メガピクセルカメラなら顔もくっきりはっきり
備えあれば憂いなしといった言葉があるように、ホームセキュリティを導入する際に防犯カメラを設置しておくと、不審者や侵入者に対する威嚇になって犯罪を未然に防ぐことになります。
数年前まではアナログレベルの防犯カメラだったのですが、現在では最近のエレクトロニクス技術の進歩に伴って、高性能で低価格な製品も数多く登場しています。
デジタル機能を搭載した防犯カメラが主流になっていますし、カメラの解像度も100万画素以上のメガピクセルカメラと性能がアップしているのです。
このように防犯カメラの性能が高くなっているので、目的に見合った製品を選択することも可能になっています。
では、どのような優先順位で選んでいくと良いのかというと、防犯カメラは監視する目的が第一ですから、顔がしっかりと判別できないレベルでは困ります。
その為に優先順位1番目としては、できるだけ解像度の高い製品を選択することで、メガピクセルカメラなら顔もくっきりはっきりです。
2番目は操作が簡単でいつでも監視が可能な製品ということです。
ここまでの性能であれば在宅時の防犯効果は大丈夫ですが、留守宅時の防犯効果を考えると画像記録装置の必要性も考慮しなくてはならないので、優先順位3番目は記録ができる製品となります。
記録の点からも先に触れた解像度の高い製品を選択することは重要なポイントになるので、メガピクセルカメラの選択は必要と考えられます。
設置個所ごとの防犯効果
せっかく防犯カメラを設置するのですから、どこに設置したいのか、どの時間帯を監視したいのか、どのような防犯効果があるのかなどをきちんと確認しておく必要もあります。
ベランダは人目に付きにくく、空き巣の侵入経路になりやすい場所なので、防犯カメラを設置することで威嚇作用として役立ちます。
また録画装置併用なら空き巣の画像が記録されるので犯罪の早期解決に役立つ可能性もあります。
玄関もピッキング行為で侵入してくることが考えられるので、防犯カメラを設置することは有効な場所と考えられます。
防犯効果としてはベランダと同様ですが、玄関は屋外で雨に濡れてしまうこともあるので防水性があるカメラを選択する必要があります。
窓は最も空き巣の侵入経路になる場所なので防犯カメラの設置は必要です。
防犯効果としてはベランダ・玄関と同様で、監視や記録ができることで犯罪を未然に防げますし、犯罪の早期解決につなげることもできます。